ツーリングは突然に
どうも。銭湯員Aです。
ふと思い立って、この3連休で福井方面へツーリングに行ってきたよ。もちろんオール下道で。
金曜日の残業が酷かったので、本当は金曜日〜土曜日の深夜に出発する予定だったけど
ちゃんと仮眠をとって土曜の朝に変更。
宿はもちろん決めてないので、夜になったら近くのホテルを探します(空いてるかはしらんけど)
荷物のこととか
割とバイク乗りの荷物事情ってどうなってんだろとか思うんだけども、私は大体こんな感じです

タナックスのちっちゃいシートバッグです。上に伸ばして容量大きくもできるけど、今回は伸ばさずに荷物を入れられました。これとちっちゃいボディバッグで2泊3日くらいならなんとかなる、というかなんとかします。
着替えと下着、靴下を各2日分と化粧品を入れてます。
化粧品はクレンジング・洗顔・化粧水・乳液・日焼け止め・ルナソルのアイシャドウパレット。パレットだけで眉毛もアイラインも描くよ。
ボディバッグには財布、トラベラーズノート、万年筆(カヴェコのクラシックスポーツ)とシャーペンが入ってます。
のんびり福井へ
とりあえず目指したのは足羽山公園遊園地ハピジャン。
ここの室内展示室でオオハシとかカピバラとかカモが放たれてて楽しそう、ということで目指すことに。
出発したそばから予定変更
例に漏れず、今回のツーリングもサムと一緒です。
我々のツーリングではよくあることなんだけども、しょっちゅう目的地が途中で変わる。
今回は福井市を目指してたけどもうちょい奥の山中温泉の方を目指すことに。
理由は温泉入りたいっていうのと、山中座で芸妓さんの舞台の時間に間に合いそうだったから。
滋賀県マキノにいる時点で12時前。舞台の時間は15時半。全然間に合いそうね?
山中の文化に触れる会
さて、普通に余裕で山中座に到着。

山中温泉、無料の観光駐車場も小さいながらにあるので、空いてればそこに停めてのんびり観光できるよ。
ひとまず暑いので建物の中に入って、お姉さんに舞台が見たい旨を告げたら、おとくなお風呂セット券も売ってたのでそちらを購入。

なかなか良い味のチケット。演目と演者さんのお名前が乗っているパンフレット付き。
温泉入れて芸妓さんの舞台鑑賞できて1,000円。破格すぎないか。
まだ舞台まで時間があったので、火照りを抑えるのも兼ねてジェラートとアイスキャンディーも購入。
私は加賀棒茶のジェラート、サムは菊の湯アイスキャンディーを。

お花がおる!そして優しい甘さで大変良い。
山中座で踊るやつ
舞台のお時間がきたので、劇場の方へ。
会場と公演は撮影禁止だったので、記録は残してないけど、山中温泉で受け継がれてきた民謡や唄と舞を見てきました。
なんとなくの写真は山中座のhpに載ってるので気になる方はぜひ→https://www.yamanaka-spa.or.jp/yamanakaza/
やってる時間は上に書いてる通り15:30だけど、土日&祝日限定らしいので曜日は注意!
ただやっぱりプロの方達の踊りはすごく綺麗だし、唄担当の芸妓さんもかなり大先輩だったけどお年を感じないしっかりとしたお声でちょっと感動。
あと全国的にも珍しい女性の獅子舞踊りもやってくれたんだけど、めちゃくちゃ可愛いし息ぴったりで大満足の舞台だったよ。
あと舞台に呼んでもらって、芸妓さんたちから踊りを教えてもらって盆踊りみたいなことをしてキャッキャしました。
みなさん笑顔がとても素敵で楽しい舞台でした。
ちなみに演目は季節によって変わるらしいよ。
自転車でちょっと観光
せっかくなのでちょっと山中温泉を観光することに。
ちょうど電動アシスト自転車を2台レンタルできたのでうろうろ。
とりあえず3分くらいかけてあやとり橋に。

珍しいバイク乗りのチャリンコ姿。

めちゃくちゃ曲がってるあやとり橋。芸術点高い。
橋を渡って遊歩道をうろうろしたりしたけど日が暮れてきそうだったので途中で戻って、カフェとかないか探したけど大体のお店が17:00くらいには閉店してた。かなしい。
温泉へ
何かを食べるにしてもご飯屋さんは18:00ごろから夜の部をスタートさせるらしいので、自転車を返してひとまずお風呂で汗を流すことに。
女湯の方はでっかい内湯が1つで、雰囲気としては完全に地元に根付いた銭湯って感じでした。
湯船に浸かってぼーっとしてたら山中座で舞台に上がっていた芸妓さんたちもあとから入ってきてて微笑ましかった。
ちなみに女湯と男湯で建物が違ってたよ。
男湯の方は玄関前で飲泉できるスポットがあったけど出てきてた温泉がアッチアッチだったのでちょろっと舐めただけで終わりました()
ここで土曜日は終了、福井市に宿をとったので次の日はハピジャンを目指したよ。
その時の様子はまた近いうちにアップすると思います。
ラオスのやつも気が向いたら続き書く()
ではでは〜
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