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爆走!ゴールデントライアングル(後編)

これの続きです。
やっとゴールデントライアングルに行きます。

ゴールデントライアングルへ

メーサイを後にして、いよいよゴールデントライアングルへ。

タイ・ミャンマー・ラオスの3カ国がメコン川を挟んで接しているところで、割と最近まで世界最大の麻薬密造地帯だったらしい。
この辺の情報についても詳しくはタイの観光案内とかのHPを覗いてみてね。

目の前にはメコン川が広がる。左の岸はミャンマー、右の岸はラオス領。
金ピカのブッダ像が鎮座する公園。お参りする人もちらほらいました。

時間が足りなさそうなのとわざわざ怖いものを見に行かなくてもいいか、という気持ちもあって私は入ってないけど、アヘンとゴールデントライアングルの歴史に触れられるアヘン博物館もあるよ。

入口だけちらっと見てきた。今思えば中に入ってみてもよかったかも。

そういえば、ゴールデントライアングル公園周辺はタイ政府が観光地化に力を入れているようで整備も進んでて、綺麗だしツアーの人も結構いて、商店街はお土産屋さんが多く出ていて活気があった。

サムご満悦。両サイドのゾウの背にある櫓には座れたみたい。気が付かなかった。

あとサム曰く、「ゴールデントライアングルTシャツはここでしか買えないからおすすめよ!」とのこと。

ゴールデントライアングルの道は奈良の月ヶ瀬(県道4号)とか、京都の木津川周辺(国道163号)とかに似てて大変気持ちよかった。道も全然悪く無い、むしろ良い。午前中だったので、車も少なく超快走!
(ローカルネタで申し訳ない、バイクや車で奈良・京都方面へお出かけの際は気持ちの良い道なのでぜひ走ってみてください)

寄り道してバーンダム博物館へ

チェンライに帰るついでに、バーンダム博物館へ寄り道。後に出てくるワット ロンスアテンと次の日に行くワット ロンクンがこの辺りのマストな観光施設みたい。

タイを代表するチェンライ出身のアーティスト、タワン・ダッチャニー氏によって作られた私設ミュージアムで、めっちゃ広い敷地の中にはタイ北部式の家がたくさん建てられてます。家がみんな黒色に塗られてるので、黒い家っていう愛称(愛称なのか…?)がついてます。中にはダッチャニー氏が制作した絵画や彫刻、コレクションの毛皮や骨?などがいっぱいあった。あとめっちゃ鶏が歩いてる。かわいい。

メインの建物の中。ダッチャニー氏の絵画や彫像作品がたくさん。
メインじゃないけど建物の外観。黒い。
ぺ○スとホネガイ?の謎コラボ小屋。

芸術とかアートが好きならぜひ。
ちなみに入場料は80バーツです(2024年11月のレートでだいたい400円くらい)。
この博物館、ダッチャニー氏はすでに他界してるもののまだ未完成らしい。

さらに寄り道、ワット ロンスアテン

チェンライの中心街に戻るついでにさらに寄り道して「青い寺院」で有名なワット ロンスアテンへ。

ここに行く途中、友人Bとはぐれてしまい私とサムでお寺に行くことに(結局Bはホテルに先に帰ってた、ゆっくりくつろいでいってね)

夕方に寺院に到着。
敷地内の入場料は特になく、青と金色で彩られた建物と仏像やナーガ像は圧巻。
ここもまだ未完成のようで、敷地の奥の方では新しい像の建築のために足場が組まれてあった。割と最近になって町おこしとかしだしたのかな、チェンライ。

入り口は2体の人型ナーガ?がお出迎え。向かって左側の虎がめちゃくちゃかっこよい。
本堂に鎮座するブッダ像。中の壁や柱にも仏教の世界を表現した模様や絵が描かれている

本堂は白亜のブッダ像が鎮座。本堂内部の壁には、仏教の歴史が絵画物語として描かれていてこれも見どころの一つなのでもし行く機会があったらぜひ本堂の中も見学していこう。拝観料はなかったけど、いつか設けられそうな気がする。
タイのお寺は基本的に靴を脱いで上がるスタイルで、階段の下で脱いだりすることもよくあるみたいなので、汚れが気になる方は靴下も脱いで裸足で入るのが良いかも。ウエットティッシュがあるとなおよし。

本堂裏手も隙なく飾られている。翼の生えたゾウがキュート。魚のヒレが生えているゾウもいました。

ナイトマーケットにリベンジ!

お寺の見学も終えて、この日宿泊するチェンライホテルへ。一泊2000円くらいでした

サタデーナイトマーケット会場にも近くてなかなか良いホテル。
バイクを中庭に乗り入れて敷地内に駐車できるのもポイントが高い。

ただし、口コミにもあったけど部屋に蟻がいたりするので(私が泊まった部屋は3Fにあったにも関わらず部屋の柱で蟻が行列を作っていました)、割と気にならない人向けかもしれない。それ以外はこれと言って気になることはないし、値段の割にはまあキレイな部類だと思う。(部屋の様子撮るの忘れた)
食べ物がなければベッドに蟻が来る様子はなかったので、私はテーブルや床の上に直接荷物は置かず、ベッドの上に置くようにしました。ツインベッドの部屋で助かった。
あと部屋で物を食べないようにも気をつけたよ。
チェンライホテルでは部屋の外にテーブルやベンチもあるので、クッキーとかパンなどのクズがでやすいものを食べる時は外で食べるのが良いかも。
ちなみにサムの部屋には蟻はいませんでした。向かいの部屋だったのになんで…

ひとまず荷物を置いてナイトマーケットへ。初日はまともに回れなかったからね。
そしてこの日は土曜日。サタデーナイトマーケットの日でございます。

地元っぽい人もちらほらいる。で、食べ歩きながらなにやら音楽が流れている方へ歩いていくと

なんかみんな踊ってる。
ボックスっぽいステップ踏んでる。多分ほとんどタイの人。中には群れに混ざる観光客もちらほら。
一旦離れてお土産とこの日の寝巻にするTシャツを物色して戻ってきたら

無編集の物を撮ってなかったので私のinstagramから動画を移植

なんかすごい盛り上がってた。盆踊りみたい()

15分くらいダンス会場周りの屋台を物色したあとは帰りに夜食でカップラーメン(グリーンカレー味)と、シンハーのグレープフルーツソーダを宿で食べて、0時ごろに就寝!

長くなったのでまた次回。
チェンライ最終日は白い寺とランナー温泉に行きます。
ではでは、サワーディッカー。

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