ほぼ初めての海外旅行日記(これ)のつづきです。
チェンライ旅2日目(実質初日)。
朝6:30くらいに起床して、8:00オープンのバイクレンタル屋さんへ。
今回バイクを借りたレンタル屋さんはNice Rental。
Googleの口コミ評価もよく、また他のタイの紹介ブログでもよく取り上げられていたのでここでバイクを借りることに。しっかり整備されていたので安心して運転できた!
予約は受け付けていないっぽいので、開店凸してバイクを確保してしまおう。
今回は私たち以外に誰もいなかったので、スッと借りることができた。
デポジットは基本パスポート本体だけど、交渉次第では現金でもいけそうな感じ。
私たちに同行していた友人Bがパスポートをすぐ渡しちゃったので、そのパスポートをデポジットに、3人分のバイクをレンタル。ちゃんとヘルメットもセットで借りられます。
なお、こちらのショップではレンタルする時は国際免許が必須。タイのバイクは日本でいう普通二輪の免許が必要なので、出国前にちゃんと国際免許の発行を済ませておこうね。
で、チェンライではノーヘルで乗ってる人が結構いる(現地の人は体感6割くらいノーヘルだった)けど、警察などに捕まると2000B(だった気がする)の罰金が取られるしなにより危ないので被っとこうね。Bは後半ノーヘルだったけど…

山岳民族の観光村へ
借りたHondaのClick125に乗って、まずは30分走った先にあるタイの山岳民族が暮らす観光村へ。
「カレン首長族村」って書いてるけど、カレン族以外にもアカ族、リス族、ラフ族、ヤオ族といった少数民族の村が集まっていて、それぞれの文化を守りながら暮らしてる様子。


村の中では山岳部族の民芸品や女性たちが織ったスカーフなどが。実際に作業をしている人もちらほら。

結構有名な話だけど、カレン族をはじめとした首長族と言われる民族の女性は大体の人が首にコイルを巻いてる。
真鍮製なのでめっちゃ重い。この重みが鎖骨や肩を押し下げてめちゃくちゃ撫で肩になることで首が長くなる…らしい。
てことはコイルを外してしばらくしたら首の長さは元に戻るってことなのかな。
チェンライは結構砂埃がすごいので鼻と口ガードできそうと思い、スカーフ(250B)を購入。
触り心地・サイズ感がたいへんよい。コイルの装飾がついたかんざしも売ってたから、今思えば買えばよかったなあ。
グッズを買ったときに頼むと一緒に記念写真も撮ってもらえるよ。
メディアに出してもいい?って聞いたら快くオッケーもらった、ありがとうお姉さん。
タイ最北端へ
スクーターでぜんぜんいける距離なので、そのままタイ最北端・国境の街メーサイへ。お目当ては「タイ最北端の碑」。
先っちょが大好きなのよ、バイク乗りだもの。
チェンライ市外からだいたい1時間、山岳民族の観光村からは30分強で行けるよ。

ということでバイクを置いててくてく。目の前に国境が見える!ミャンマーが見える!!
島国の人間からすると国境や検問所が陸続きであるっていうのが新鮮でたまらない。
歩いて国境は越えてみたいけど、今回はBがデポジットでパスポートを預けてしまっている上、最近のミャンマーの情勢も不安定で国境がいつ閉まるかも読めなかったので断念。せっかくなのでミャンマーからの風を鼻いっぱいに詰め込みます。

目的の記念碑の場所がわからなかったのでイミグレーションで聞いてみたらおじさんが勘違いしちゃったのか「ミャンマー?いけるで!」っていって出国審査のカウンターに連れて行かれちゃった()
カウンターのお姉さんにもあわあわしながら「記念碑の場所どこ?」って聞いたら「ついておいで」って言いつつ案内してくれた。ありがとうお姉さん!
ということでこちらが「タイ最北端の碑」です。

はい()
一通り記念撮影を終えたのでお昼ごはんにいくぞいくぞ
今回のお昼ご飯は、チェンライ名物「カオソーイ」!
このあたりのソウルフードらしい。こっちでいう「かすうどん」とか「天スタ」とかそんな感じかな?
Bの訪泰の目的が「カオソーイを食べること」だったので、メーサイの街中でカオソーイ屋さんを探索探索!


そして見つけた食堂(フードコート?)でカオソーイを注文!


簡単にいうとカレーラーメン。タイカレーの中にカリッと上がった麺がトッピングされた卵麺が入ってます。
これねぇ、めっちゃおいしいです。ラーメン好きな人ならハマるかも。おねだん一人60Bだったっけかな(忘れた)。お安いよね。
そのあとは表に出ているフルーツジュースの屋台でパッションフルーツジュースを買ったり、ライスペーパーに包んだスパイシー挽肉ソーセージみたいなのをかじったりしつつ街をぶらぶら。
フルーツジュース売ってくれてたお姉さんが「17(セブンティーン)」って言ってるのにサムが「70(セブンティー)!?!?」ってキレ気味に返してた。ちゃんと後で謝ってたのでマイペンライ。
国境の街を存分に楽しんだので、次回はやっとゴールデントライアングルに行きます。
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