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ラオス訪問記–世界遺産で年越し編−

これの続きです

世界遺産の町、ルアンパバーン

LCRに3時間ほど乗って今回の旅の最終目的地、ルアンパバーンに16時ごろに到着。
町全体が世界遺産になっているなんかすごい町。ここに来るまでの途中にあるバンビエンと並んで世界中のバックパッカーや旅行者が集まる、ラオスの一大観光都市に

プレイヤー、立つ。

オープンワールドのチュートリアル画面みたい。なんでこんなカットで撮ってんのサム。そして相変わらず駅舎がでっかい。
さてここから町の中心までは車で20分ほど距離があるのでタクシーを呼びまして(現地のタクシー配車アプリを使ってもなかなか捕まらなかったけどなんとか移動できました、それにしても暑い)

宿のようす

タクシーにひとまずこの日泊まる予定の宿まで直で運んでもらいチェックイン。

ラオス最初の宿はBan Channuane
読み方はバン・チャヌアンでいいのかな?優しそうなおじさんオーナーでした。

見た目はすごく綺麗。2Fの部屋を希望していたので受付の方に通してもらいまして

右側のドアが泊まった部屋。ドアの下ちょっと隙間あるのでけっこう音漏れ?には気をつかった。

良い雰囲気の廊下

いい眺め

異国情緒が溢れておりたいへんよい
ここのテラスでたまたま居合わせた日本人のおじさんとちょっとおしゃべり。
近所のご飯とか換金とかの情報をちょろっともらいました。ありがとやで

荷物も置いたのでいざ町へ。それにしても雰囲気がいい。

海外に来た感じすごいする、空が広い!楽しい。

クリスマスムードな大晦日のラオス

ひとまず無事目的地にはついたので、メインストリートをうろつくことに。
ラオス、敬虔な仏教国なのに欧州からの旅行客が多いからかすんごいクリスマスムードに染まっててなんか変なかんじ。

と思ったけど日本もそうか、めちゃくちゃクリスマスは盛り上がってるもんな

サンタの帽子が大量にぶら下がってるお店。

クリスマスツリーがあちこちに。

車もクリスマス仕様に。かわいい。

ラオスで年越しそばを食べる会

とりあえずお腹が空いていたので、晩ごはんにすることに。
チェンライで食べてたカオソーイが、こちらにもあるとのことなので年越しそば的なかんじで食べようと注文してみることに

ちゃっかりビアラオも頼む。

味は肉味噌スープのフォー(パクチー強め)ってかんじ。
あとこっちは気候が温暖だからなのかスープ類が総じてぬるい。美味しいんだけどもっとあっちっちだったらさらに満足度上がるなーと思った。

なんかよくわからないプレートも頼んでみた(ルアンパバーン・プレートだったっけな)。回鍋肉みたいな味がして美味しかったよ!
パクチーのスープは想像してたより冷たかったよ(肌寒くなってきた時だったのでちょっと残念だった)

ビアラオ、ラオス行ったことある人がすんごい推してたりするし味はどないなんかなって思って頼んでみたよ。私もサムもお酒弱いしビールは味と匂いがあまり好きじゃなくて飲まないんだけど、飲んでみたらやっぱり普通にビールでした

まずいとかそんなんじゃないよ、ただ我々には合わなかったねってだけで。ビール好きな人には美味しい味だと思う。だってビールだもの。

大晦日のナイトマーケットをうろつく

おなかも膨れたので、ナイトマーケットの様子を見ることに。
ラオスって布製品がすごい有名なので、なにか買って帰れたらいいなーと思いつつもあまり高価なものはお財布事情的に厳しいので、お安くいいのがあればと思ってうろうろ。

もちろん着物でうろつく。
着物警察がいない(いるわけない)ので、洋服着てる時と同じようにガツガツ歩いてます()

動画内でもちらほら見えるお店を見てもらったらお分かりいただけると思うけど、すごい布製品のお店が多い。同じ製品扱ってる店とかが隣同士だったりするしね。
競争激しそうで大丈夫かな?と思うけど、ラオスの人たちはすごくおおらかだし、大丈夫なんでしょう。平和でとてもよい。

ナイトマーケットのフードコートへ

飲食店が集まっているフードコートへ向かってみることに。

観光客向けにたくさんの屋台が並んでいて、店で頼んだあと席に着いたらそこにスタッフさんが持ってきてくれる仕組みっぽい。
なんかカウントダウンステージみたいなこともしてる様子なのでちら、と覗いてみたはいいものの

大混雑しておる

おそろしい人の量。この写真はまだ19時くらいの段階だけど、23時近くなると中に入るのも無理なくらい人が詰めかけてたよ。あとステージ(写真中央)を見物しにたくさんのお客さんが場外にもわんさかいたりしたので、ここまで入ってくるのにもだいぶ大変だった。

ちょこちょこビアラオタワーがテーブルに生えてるね。楽しそう。

屋台はこんな感じ。

たまたま宿で出会った日本人のおじさんが、ここの屋台のどれかで魚料理を食べたらお腹壊したらしい。魚介類は食べる時気をつけようねぇ…

バインミー的なのを買って宿に戻る

ルアンパバーンのナイトマーケットにはごはん屋さんが少ない。タイの時はあちらこちらに食べ物の屋台が並んでたけど、こちらにはレストラン以外にはあまりないし、あったとしても「これは!!」と思うのがなかったり。

どうしようかウロウロして、

豚串を食べつつ

たどり着いたのはサンドイッチ店でした。
ちなみにここ、2夜連続でサンドイッチ買いに来てます(写真撮るの忘れた)

宿へ戻りがてら、どこかから歌が聞こえてきたのでふらふらとつられて行ったら

お寺に到着(多分ワット・マイ)。

お坊さんたちが読経してる声だった。
入口では野良犬がすややかに眠っておられました。可愛い。

他にもライトアップしている建物があったので写真に収める

これはルアンパバーン国立博物館。旧王宮をそのまま建物にしているらしい。すごいね。
時間があれば入りたかったけどあいにく入れずじまいでした。またいつか。

それにしても可愛らしい建物や装飾が多い。いい町だ。

部屋に帰ってシャワーも済ませたらどっと疲れが出てきたので、12時を待たずにベッドへ。

で、うとうとしながら12時ちょい手前になったころ

爆発音うるせええ…

外壁が薄いからかめちゃくちゃうるさい( ◜ω◝ )
あのフードコート(徒歩約5分)でハッピーニューイヤーの花火してるなぁ、あとめちゃくちゃ長いなぁ(意識とばすまでどんどこ音が止まなかった)

ちなみに次の日に聞いた話では司会者の合図の前にイェーイした現地のおじさんに周りがあわてて反応してまあまあグダグダな花火大会になってたらしい。おもしろいね

さあ次の日はいよいよゾウ使い体験だぁ、可愛いゾウさんといっぱい触れ合おうね。
ではでは、サバイディー。

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