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ラオス訪問記−はじめての中国編−

これのつづきです

はじめての中国(空港からは出ないけど)へ

ラオスに行くためには中国を経由していかなくてはならなくなりました。
まあお安く行けるならなんでもいいよ、なんせ年末年始で往復6万円という格安で行けるのだからね。
あと中国まだ行ったことないから雰囲気気にもなるし。

というわけで2024年12月30日の8時ごろに関空到着。
年末だから門松が飾ってあるね。帰るころには撤去されてることでしょう()

ということで記念にぱしゃりー。せっかく着物で来たしね。
(着物で綺麗にポーズ取るの難しいな)

着物姿でリュック背負いつつ外貨両替をするの図。シュール。

そう、今回は着物でラオスへ向かう。脱いでいくとかさばるので、もちろん中国にも着物を着ていく
ただ空港から出ないとはいえ、日本人に対する印象とか、その辺がなんか不安な感じ(こういうニュース記事もあったので)なので、上にジャージを着て、「デニムノスカートデスヨーキモノジャナイヨー」作戦で中国への入国を試みることに。

まあ保安でジャージ脱がされるから結局大勢の人の前で着物姿になるから一緒なんだけど。
空港の保安でなら問題ないだろ(と思いたいけどなんとも言えない、地球の歩き方とか没収されることがあるらしいし)。

ただ今回は、中国でも着物で飛行機には乗れました。よかったよかった。

武漢空港のロビー。

機内にて

東方航空のことは以前の記事で書いてたけど、もうちょっとだけ記録させてね()

この日のお昼はエビ入りナポリタン。お味は普通。ドライフルーツとナッツが美味

そしてフォークに負けないリンゴ。つよい。おいしかった。

東方航空の雑誌にあった機内販売?のページ。
異様に安いなと最初は思ってたけど人民元も「¥」表記だったのを帰りしの飛行機で思い出した。

飛行機の窓から見えた街の様子。オレンジに光ってるのがメインストリートかな。

武漢・昆明のようす

↑武漢の空港エントランス。中国の空港は人の数がすごいんだろなーと思ってたら、思いの外ひっそりしてた。

今回トランジットするのは武漢天河国際空港昆明長水国際空港の2か所。
行きは昆明で、帰りは武漢でそれぞれ空港内で1泊する。

はじめは空港のロビーなどで夜明かしをしようかな、と思っていたけど私もサムも海外は慣れていないし不特定多数の人がうろうろしている中で寝られるほど心の余裕が私にはなかったので急遽ホテルを抑えることに。幸いどちらのホテルも空室があったので寝床は無事確保された。今思えば、ちゃんとホテルとっといてよかったと思う。

ひとまず武漢に降り立ち、国内線(昆明行き)のチェックインが始まるまで暇なので、空港内をうろうろ。

謎のゆるキャラ。
突然の銅鐸
マクドナルド。バクダオラオみたいな読み方なのかな。

そして20時〜22時のフライトで昆明に行くんだけど、このあと大後悔をすることになるとはつゆ知らず、晩御飯を食べようと我々が行った先は

ラーメン!!

せっかくなので本場のラーメンを食べようじゃないかということで、よくわからない中華料理屋に入ることに。多分牛骨ラーメン。黄色いのはコーンスープ…なのか?薄すぎてよくわからない。謎味。
この飲み物の正体はラオスの最終日に判明(写真撮るの忘れた)。おそらくヤングコーンジュース。
冷たい方が美味しかったよ()

奥でおじさんが手延べしてる!すごぅい!!
あと「中国では全部食べずにご飯を残していくのがマナー」って聞いてたけどほんとにみんな残してお店を出て行ってた。
でもここのご飯、まあまあ量が多かったから、ただ単にお腹いっぱいになったか残す前提の量出てたかいまいち判断がつかなかったんよね。

で、中国の文化だけど最近は食料問題とか色々を受けてお皿を空にしよう運動とかもやってるみたいね。SDGsだね。

私たちはしっかり全部食らい尽くしました。ごちそうさまでした。

飯テロをくらう

そして昆明行きの飛行機に乗って、のんびり仮眠でもと思ってたら

あ〜〜〜〜〜ご飯あるのかぁぁぁぁ〜〜〜〜〜

まさかの晩ご飯!しかも米もりもり!!!あるならあるって言ってよぉお腹いっぱいよぉ( ´’ω’` )
2時間ほどしかないフライトでもしっかりご飯が出る。すごいな東方航空。
半分くらいまで食べたところでもうお腹いっぱいで仕方がないのでごめんなさいしました。うわーんちょっと悔しい。

チャーハンはしっかり美味しかったからなお悔しい。

そして飛行機は昆明へ

到着っ
めちゃくちゃ南国感あるオブジェ。昆明は「春城」って言われるくらい暖かい場所らしい。
なお空港はめっちゃ寒かったです。

ゾウさんファミリーのパネルがお出迎え。記事書きながら調べてみたら中国は雲南省にだけ野生のアジアゾウがいるらしい。意外。

ロビーの様子。23時前にも関わらずたくさんの人が行き交う。
ここに後日来ていた知人が、「モグリのタクシーの勧誘がひどい」って言ってたので、外のホテルを取らなくてよかったと心から思った。

空港のスタッフとかも歩いてるバックヤード内に

いきなりホテルの廊下。
部屋の写真撮り忘れたけど、窓はない部屋だったけどめっちゃ綺麗でシャワーのお湯もなかなかにいい温度だったから満足。サービスのお茶もおいし。

宿泊時にくれた謎のお花の饅頭(薔薇かな?)とオレンジは次の日の朝ごはんになりました。
どっちももおいしかった。

初日はここで就寝。
次の日の朝イチの便に乗って、ラオスに入ります。

ラオスの様子はまた次回。
ではでは、再見。

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